MVNOは流行らない。だってCMしてないんだもん。
英字を流行らすなら、CMをしないとね。
結局のところ「格安SIM」という名が定着しているようだ。


海外ではなんと読んでいるのだろう？
それとも日本独自の用語過ぎて、通用していない？
通信料金の高さは世界でも有数だからね。。。


MNPは番号ポータビリティサービス。
Mobile Number Portabilityと、「携帯」の意味合いが追加される。
（日本ではPHSも入っているから、というツッコミはなし）


MVMOは仮想的な携帯回線提供会社。
Mobile Virtual Network Operatorである。
正確には企業の総称なんだ。


まあ、この国では
「回線どこ？」「Docomo。」
なんて会話が普通にされるから、
「回線どこ？」「MVNO。」
って言ってやれば、いいのかも。
総称だけど、日本通信とかIIJよりは答えやすい？
（イオンとかヤマダと答えても、今じゃあ貧相なイメージが刷られてるし）


実はコッチの方にもNMPできる。したこと無いけど。
090から始まる番号のまま、月2000以下で下り100 Mbps級の通信がある程度できる。
少なくとも、上限4000円(7G)よりは安い。(1Gになるかもしれないが。)
低速回線の罰符という点も教育上よろしい。


教育上はよろしいが、
”有線の”代替サービスとしては不成立。


それがちょうどよいのかもしれない。
とりあえず、通信専用端末文化は消えるかもね。